2021/09/09
9.9 救急の日
こんにちは、Una casaスタッフの前田です。
今日9月9日は『救急の日』です。
救急医療について、理解と認識を深めましょうという日です。
"応急手当"とは、救急隊が到着するまでの間、適切な処置を行うことです。
ケガの手当をすることはあっても、心肺蘇生を行う場面に直面することはほぼありません。
万が一のことが起こった場合、果たして適切な処置が出来るのか不安ですよね。
私は数年前に講習会に参加して、心肺蘇生の方法を習ったことがあります。
講習会で習った一度きりということもあり、正直なところほとんど覚えていません。
いざという時に対処できないと意味がないので、ちょっと調べてみました。
119番通報から、救急車が到着するまでの時間は、全国平均は約7分。
心肺蘇生を行わなければ、救命率は心停止から1分ごとに7~10%下がる。
この数字を知ると、1分でも無駄にできないんだということを実感します。
日々の生活の中で、心肺蘇生をする機会がないに越したことはありません。
ですが、自然災害、事故、病気、いつ何が起こるかわかりません。
大切な人の命をつなぐため、この機会に正しい知識を身につけましょう!
それではみなさま、今日もステキな1日をお過ごしください。